民泊トラブル【実録】管理組合からお手紙届きました。
本日のトラブル物件情報
5階・マンション・区分所有
広めワンルーム
民泊運用歴:5ヶ月
最寄駅:地下鉄・徒歩5分
定員5人
ストーリー
上の写真は、とある地方都市の民泊物件のポストに投函されていた管理組合からの貴重な注意書です。
居酒屋やバー、クラブがたくさんある繁華街から徒歩圏内の10階建てのマンション。
ローカルの人たちが住むにも、外国人が旅行で滞在する目的でも、銭湯やコンビニもあり便利なマンションだったそうです。
こちらの物件は広いワンルームで、5人定員のお部屋でした。
単身やカップルの旅行者よりも家族や4,5人のお友達同士で人気だったリスティングでした。
ホストさんは、毎回清掃を清掃専門会社に依頼してあり、実際に物件に行くのは、2ヶ月に1回ほど。
今回の注意の手紙を投函されたことも、清掃員の方からの連絡で知ったそうです。
ホストさんはこの物件に対して以下のポイントが存在していたと言います。
・管理人が厳重で、いつも人の出入りを厳しくチェックしている方だった。
→不特定多数の外国人がいつも501室に出入りするのを見られる。
・廊下が長くて、声がとても響いてしまうマンション。
→"騒音"という最も簡単に注意を出せる理由を握られる。
このような民泊に対してネガティブな印象を持たれる方には味方になってしまう要素が非常に多く、このような手紙を受け取ってしまったようです。
この手紙を受け取ってから、1ヶ月ほど民泊を続けていましたが、現在は民泊運用をやめ、一般の日本人に貸し出しているそうです。
本日のトラブル君の民泊の教訓
「厳重な管理人のいる物件で民泊はやるな。」
民泊のトラブル君 第一回目の記事
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