民泊トラブル!!【破損】勢いよくポンピングし過ぎました!
本日のトラブル物件情報
民泊運用歴:8ヶ月
ストーリー
ゲストチェックアウト後の清掃時、ホストさんは浴室を清掃しようと扉を開けました。
すると、見事に中身を取り出すポンプ部分が真っ二つに折られたソープボトルと遭遇しました。
右はシャンプー。左が今回壊されたボディソープ。
もうこのボトルから中身を取り出すことは不可能に。
¥500程度のソープボトル。
請求する金額でもないということで、再度新品を購入したとのことです。
このブログを読んでくださっている方の中でこれまで、このようにソープボトルを壊し事がある方はいますでしょうか。
私は人生で一度もソープボトルを折ったことはありませんし、折れる事を考えたこともありませんでした。
大半の読者の方もそうだと思います。
「民泊」という存在は、これまでの人生で目の当たりにしたことのない光景に出くわさせてくれるようです。
トラブル君の対策案
旅行で汗ばんだ体を、上質な日本製のボディソープで汗を流したい海外旅行者の気持ちはよくわかります。
今回の件ですと、折れている部分がプラスチックでしたので、どんなに勢いよくポンピングされても耐久性の強いステンレス製のソープボトルに買い換えるのはいかがでしょうか。
佐藤金属興業 SALUS マトリス フォームボトル
これまで多くのトラブルと私は出会ってきて、一つ新たに民泊に対して悟った事項が一つあります。
それは、普段私たちの私生活ならば、長く使えるものが、民泊というフィルターを通すと一ヶ月程度の消耗品に変貌する。というコト。
どの備品にお金をかけ、どの備品を消耗品扱いするかという判断力も民泊ホストのテクニックになっていきます。