民泊トラブル【破損】思いっきりシャワーに飛び込もうとしたみたい。
本日のトラブル物件情報
2階/4階建・アパート
間取り:1LDK
定員人数:3人
民泊運用歴:2ヶ月
ストーリー
ゲストチェックアウト後、ホストさんはいつも通り清掃へ向かいました。
リビングに掃除機をかけ、トイレを磨き、ベッドメイクも完了し、最後に浴室を綺麗にしようと思い、シャワールームへ向かうも、なんと扉の取っ手部分が物の見事に無くなっているではありませんか。
この物件は築35年が経過しています。
物件自体老朽化しているとはいえ、普通に扉の開け閉めでこんなにも綺麗に折れることは考えられません。
泣く泣く、ホストさんはいつも依頼している業者に頼み、修理をしてもらったとのことです。
トラブル君の対策案
このホストさんは民泊を始めて、わずか二ヶ月でのトラブルだったため、宿泊した外国人に自分の物件を壊されたことについて強いショックを受けておりました。
いくら宿泊する前にメールでコミュニケーションは取っているとはいうものの、結局は見ず知らずの人を泊めるわけですから、民泊のホストになるならばこのような破損トラブルも覚悟の上です。
私はこのホストさんへ、もうシャワールームの取っ手が折られないために、次の2点の提案をしました。
①あえてこの折られた様子の写真をプリントアウトし扉に貼り以下のコメントを加える。
「この扉は少し固いけど、ゆっくり開けてください。」
②取っ手を消耗品だと考え、あえて安価で簡単に取り付け交換できるものにする。