民泊トラブル#82【破損】タオル掛けを壊されてしまいました。
今回のトラブル対象
タオル掛け。
物件情報
トラブル発見時:ゲストチェックアウト後の清掃時
部屋タイプ:まるまる貸切
物件タイプ:5階建アパート
間取り:1LDK
定員:4人
観光・民泊としての立地:☆☆
オートロック:有
管理人:無
民泊運用歴:1年4ヶ月
トラブル危険度:☆
トラブル内容
ゲストチェックアウト後、ホストさんは物件へ清掃へ行きました。
トイレを清掃しようとトイレのドアを開けると、いつもフェイスタオルをかけていたタオル掛けが壊されていたそうです。
片方のネジが壁からえぐれて取られ、ポールの部分も外れてしまっていました。
場所はトイレという決してアクロバティックな動きをする場所ではないのに、なぜこのような被害を受けたのでしょうか。
ホストさんはドライバーで再度壁に固定しポールもしっかりとはめることができたそうです。
しかしトイレにタオルをかけることはやめたそうです。
ハンドタオルの設置すべき場所
ハンドタオルをトイレに設置しているホストさんは多くはありませんが、これまで数多くのインタビューしている際にお話を聞く限りではたまにいらっしゃいます。
今回は多くのホストさんが設置しているハンドタオルの場所をご紹介いたします。
むしろこれからご紹介する2箇所だけに置いておけば問題ないと私は思っております。
①キッチン
②洗面所
この2箇所がほとんどのホストさんがハンドタオルを設置している共通スペースです。
あまり数多くのタオルをあちこちに設置しても洗濯や購入枚数が多く大変です。
バスタオルは宿泊人数分、ハンドタオルはご紹介した2箇所に設置がスタンダードでしょう。
洗濯機も設置しているリスティングがほとんどだと思いますので、ゲストさん自身で洗濯し使ってもらうことも決して失礼ではないと思いますよ。