【カビ】 【損傷】

民泊トラブル#52【破損】カラーボックスに大量のカビが発生。

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本日の物件情報

トラブル発見時:ゲストチェックアウト後の清掃時
部屋タイプ:まるまる貸切
物件タイプ:アパート
間取り:2LDK
定員:6人
観光・民泊としての立地:☆☆☆
オートロック:無
管理人:無
民泊運用歴:8ヶ月

 

加害者のいないトラブル

今回のトラブルはゲストさんがチェックアウト後に、ホストさんが清掃へ向かった時のことです。
リビングに置いてあるカラーボックスの一番下の内部が、カビだらけになっているのを発見しました。

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まるで指紋のように、不特定の丸く形取られたカビ達がこちらを見ています。
軽いカビなら雑巾で拭けば、すぐに消えますが一面にカビが生えてしまっています。

湿気は下に溜まりやすい特性があるからなのか、カラーボックスの2段目と3段目には一切カビは無く1段目だけが生えています。

ホストさんはこちらのカラーボックスを破棄して、スチールラックを購入したとのことです。

 

湿気・カビ対策グッズを探してみました。


サンデーペイント 500ml
これはカビ止めなので、カビが発生した後にスプレーしても意味は無し。
事前に湿気が高い物件だとわかっている場合はスプレーしておくと良いかも。

 


水とりぞうさん 550ml 3個パック
湿気取りの代名詞「水とりぞうさん」
除湿機を設置したくても、民泊物件だと日本語パネルの操作や水が溜まったら水を捨てなくてはいけなかったり面倒な作業が発生します。

除湿機の場合たまった水を捨てる際、その水をこぼしてしまうという二次トラブルも考えられます。
そんな時は水とりぞうさんを置いておくだけでも効果はあります。

 


カビキラー【カビ取り剤】
こちらはカビが発生した場合、このスプレーをしてから拭き取ればカビを除去できるというもの。カビ取り洗剤の代名詞ではないでしょうか。

 

全民泊ホストさんがするべきカビ対策

ものを購入する必要無く、カビ・湿気対策をまとめてまいます。
常時物件内にいることのない、まるまる貸切物件だと特に実行してみることをお勧めします。

・換気扇は常時ON
・清掃時、ほこりをよく取り除く
・晴れていたら窓を開けて換気
・家具や家電はなるべく壁から離して設置
・床に直接物(特に布団)は置かない

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