民泊トラブル#57【損傷】間接照明のカバーを凹まされました。
本日のトラブル物件情報
トラブル発見時:ゲストチェックアウト後の清掃時
部屋タイプ:まるまる貸切
物件タイプ:マンション
間取り:1LDK
定員:3人
観光・民泊としての立地:☆☆☆☆☆
オートロック:有
管理人:無
民泊運用歴:6ヶ月
トラブル内容
今回はリビングに置いてある間接照明のカバーが無残にもたくさん凹まされてしまったトラブルです。
素材は紙系の素材で非常に柔らかいものでした。
ゲストさんが何かのきっかけで押してしまい、凹んだものと思われます。
上からと横からも押されているのがわかります。
形が変わりやすいもの+床置きは民泊物件で壊れやすい方程式かもしれません。
以前も高さ30cmほどの間接照明を床に直置きにされていた物件で、ガラスのカバーが割られたトラブルをお伝えいたしました。
⇒民泊トラブル#30【破損】スタンド照明カバー部のガラスが割れました。
結局ホストさんは、再度このライトを分解し、カバーを取り出し内側から凹んだ部分を押して元に戻したそうです。
しかし一度折れ跡のついた物を押し返して元に戻しただけなので、綺麗な円球ではなく少々折り目や線が浮き出ている状態ではありますが、現在もそのまま使用しているとのことです。
民泊物件に適した間接照明を選んでみました。
先ほどの形が変わりやすいもの+床置きの方程式にのっとり、壊されにくいをテーマに選んでみました。
トラブル君おすすめの民泊物件向け間接照明はスタンドライト。
設置場所は部屋の角がおすすめ。
角に置くことで、4方向あるうち2方向への転倒は防げるので角や壁付近に設置することが前提です。
そして軽い力や子供が触れても変形しない素材も重要なポイントです。
①LERSTA IKEA
こちらはアルミニウムで出来ているため、万が一倒されても壊れる心配が少ないです。
②コメット インテリアライト
カバーが木素材です。
3灯あるので、ゲスト自身でも明るさを調節できるため機能的にもおすすめの形式。
③棚付フロアライト
こちらは、部屋の角に置かざるおえない形でもあるため、100%倒されることはないと思います。
棚としても使えるし、民泊物件だけでなく私たちの住まいでも役立ちそう。